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2005年 01月 31日
一月が終わろうとしている
1月12日の父の死 スマトラ沖地震・津波の犠牲者25万人 イラクでのテロの犠牲者 本当に多くの人が逝ってしまった悲しみの月であった しかし時は止まらない すべてを飲み込みすべてを過去に押しやってしまう 時の一瞬一瞬に人が生まれ、人が死ぬ 時はなんの感傷もない無限の流れ その中では人々の一生も一瞬でしかない ▲
by wammy
| 2005-01-31 23:07
| 雑感
2005年 01月 30日
1991年9月19日、オーストリアとイタリアの国境近く標高3210mの地点・ハウスラブヨッホ下方で凍結したミイラが完全な形で発見された。このことについて初期段階から調査にあたったK・シュピンドラーの著作(5000年前の男;文春文庫)を読んだ。この本は調査の進行にあわせ、この男性が紀元前3300年頃の人であること、携帯品や服の断片から判明した事実等を書き連ねており、大変興味深い内容であった。
この男のさまざまな遺物の中に12本の未完成の矢が携行されていたとの記述がある。しかもそれらの「矢を一本ずつ完成していくのではなく、すべての矢に対して同じ製作工程をまとめて行っていた点は注目に値する」とある。いわば1ダースの概念がこの頃にはあったということだろうか。また、先史時代の数秘術では12は聖なる数字とみなされていたと読める記述もあった。聖なる数字12については今後も注意して調べてみたい事項だ。 ▲
by wammy
| 2005-01-30 18:17
| 雑感
2005年 01月 28日
2005年1月27日はアウシュビッツ解放60周年であり、次男が某大手企業に退職を申し出てから1周年である。それらのことを今朝、テレビニュース並びに次男本人が書いているブログで知った。
アウシュビッツでの虐殺は人間が行ったことである。人類共通の痛みとして原爆投下とともに永遠に忘れてはならない。 「アウシュビッツ収容所と、隣接するビルケナウ収容所は、第2次大戦中、ナチス・ドイツが占領下のポーランドに設置したもので、最高150万人がガス室や火葬所などで虐殺された。1945年1月27日、進軍してきたソビエト軍が、ドイツの撤退とともに置き去りにされた7000人の被収容者を解放した。 大戦中に虐殺された人は、欧州のユダヤ人を中心に600万人に上る。」 © ロイター 2005 All Rights Reserved スマトラ島沖地震・津波による死者は25万人と伝えられている。 人類にとって一番怖い敵は人間だ。 ▲
by wammy
| 2005-01-28 08:53
| 雑感
2005年 01月 27日
今日はモーツァルトの249歳の誕生日である。モーツァルトの人生ほぼ36年の中で、音符にこめられたモーツァルトの魂は今日なお毎日のように己の音楽を奏で続けている。テレビをつければCMに番組のバックミュージックにとモーツァルトを聞かない日はない。まさにモーツァルトのエネルギーは絶えることなく今に連なっているのだ。そして永遠に連なっていくのだろう。モーツァルトの魂は永遠に生き続ける。人はモーツァルトの音楽=魂に触れることにより癒され、恩恵にあずかることができる。
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by wammy
| 2005-01-27 19:26
| モーツァルト
2005年 01月 23日
2005年1月9日モーツァルトの最後の肖像をデスクトップの背景に取り込み、また一方、7歳の時の肖像画は額入りのものをパソコンの脇に置き双方を毎日観ている。比較して観ると双方の類似性は高い。鼻から口元、あごの輪郭、なで肩のところ等は30年程の時を経ても同一人物であることを確信させるものである。耳たぶの形が双方で若干異なっているが、いずれにしても双方の絵画はその当時のモーツァルトを忠実に写し取っているとみて差し支えないと思う。それにしても、モーツァルト最後の肖像の慈愛とやさしさに満ちた双眸は実に印象深く、私を日々癒し、励ましてくれるのだ。モーツァルトの音楽を聴くのはもちろんだが、最後の肖像を日々鑑賞することもお薦めする。
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by wammy
| 2005-01-23 17:48
| モーツァルト
2005年 01月 22日
2005年1月12日父が89才で死んだ。父は死を前に数曲の賛美歌の番号とピアノ協奏曲20番の第二楽章とを手帳に書き記していた。賛美歌は葬儀の中で歌われ、20番の第二楽章は受付のところで流されることになった。私が躊躇することなく選んだこの曲のCDは下記の通りである。
CLARA HASKIL,Piano RIAS-Symphonie-Orchester Berlin FERENC FRICSAY recording 1954 私はピアニスト・指揮者・オーケストラの、この組み合わせによるモーツァルト演奏はこの曲に限らず至上のものであると考えている。また1954年録音ということも父の追悼にふさわしい。父がこの曲に心打たれたのもおそらくその頃と想像できるからだ。この演奏からは戦後10年ほど経過した当時の雰囲気が伝わってくる。 ▲
by wammy
| 2005-01-22 18:28
| モーツァルト
2005年 01月 13日
ついにその時が来た。1月12日14:35辻クリニックからの知らせを携帯で受け巣鴨から病院に駆けつける。
病院に着いたのは15時過ぎだろうか。父の目は半開きになっており額に手をやると体温を感じた。「お父さん」と声をかけると目を開いたようだった。点滴はゆっくりとではあるが落ちている。まだ生きている、みんな臨終に間に合うと思ったが、看護士のはなしでは、心臓も停止、呼吸もしていないとのこと。そんなことないだろうと何度かお父さんと呼んだがピクリとも動かないそのうち体温が下がったいくのがわかる。看護士からはこのまま皆の到着を待っていると死亡硬直が始まってしまうので点滴等の機材を取り外し身体を清めたいとのこと。私はその申し出に同意し4時からにしてほしい旨伝える。一人父のそばに座りお父さんよくがんばったねと声をかけたとたん涙が流れた。4時過ぎ医師がこられ瞳孔反応がないこと心臓ならびに呼吸が停止していることを理由に死亡と認定、16時13分を死亡時刻とした。 母は父に14:25ごろまで付き添っていた。容態が急変したのは母が去ってわずか10分後ぐらいだったと聞いた。また、私はこの日の2時ごろから朝方まで蒲団が妙に重く何度も寝返りをうったり蒲団を跳ね上げたりしたがまたすぐに重くなった。朝起きて妻に前夜蒲団を変えたかたずねたが変えていないという。嫌な感じがしたが、今思えば父の魂が私を訪ねてきてくれたのだと思う。霊魂はどこにでも自由にいけるのだから。 ▲
by wammy
| 2005-01-13 00:29
| 人生
2005年 01月 10日
宗教はそれぞれの宗教を信じている者たちを救うが、他宗教・宗派の人々を排斥する。その極端な形が戦争である。現状では一つの宗教が遍く全人類を救うことはできない。各宗教・宗派はそのことをよく理解し共に手を携えなければ人類の平和は永遠に訪れないだろう。
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by wammy
| 2005-01-10 17:21
| 人生
2005年 01月 10日
1週間・1時間等の起源をインターネットで調べたところ下記のような説明があった。その起源はバビロニアにあるという。それによれば太陽の視直径を太陽が動く時間を1分、太陽が前の位置に戻る時間の長さを1日と定め、1日の長さを1分間水時計で測定したところ720分であった。バビロニアでは60進法を使用していたので1日を12分割,1時間を60分割したとある。かなり説得力のある説明だが、バビロニアではなぜ60進法が採用されていたのかが、また疑問として残ってしまった。
1週間の起源 origin of a week バビロニアでは7の倍数,つまり一月の7日,14日,21日,28日は凶とされて,この日は休むことになっていた.これが1週間のおこりで,旧約聖書を通して,キリスト教徒や回教徒に引き継がれ,現在にいたっている.7という数字は5つの惑星と太陽と月を合わせた数から連想された. 参考文献 ダンネマン,1977,大自然科学史1,P98,三省堂 1時間は60分の起源 origin of 60 minutes バビロニアでは太陽の視直径を太陽が動く時間が1日に対してどのくらいの割合かを水時計を使用して求めたところ,720分の1を得た.バビロニアでは60進法を採用していたので,この値を12と60の積とし,1日を12分割,1時間を60分割した.これが今日の1時間は60分の起源である. 参考文献 ダンネマン,1977,大自然科学史1,P76-77,三省堂 http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/his/his_list.html ▲
by wammy
| 2005-01-10 07:55
| 雑感
2005年 01月 09日
1月8日新聞各紙はモーツァルトの最後の肖像画が見つかったことを報じた。この肖像画は1763年モーツァルト7歳の時の肖像画と同じ向きに描かれている。7歳当時の肖像とそれからほぼ30年後の今回の肖像とを並べてみると、今回の肖像は幼少時のおもかげを色濃く残している。これまで最後の肖像画と言われていたランゲが描いた横顔の肖像画に比べ人間味あふれる生前のモーツァルトを余すところなく伝えているように感じられる。早速、デスクトップの背景に取り込んで毎日拝むことにした。モーツァルトは私に魂の存在を実感させてくれた導師である。モーツァルトの音楽は私にとっての真言である。
モーツァルト「最後の肖像」?、ベルリンで公開へ 【ベルリン8日共同】ベルリンの美術館「ゲメルデガレリー」は7日、オーストリアの作曲家モーツァルト(1756―91)の最後の肖像画とみられる油絵が見つかったことを明らかにした。モーツァルト生誕249年に当たる27日から一般公開する。 ミュンヘンで活躍した画家ヨハン・ゲオルク・エドリンガー(1741―1819)の作品で、同美術館が70年前に入手していた。 油絵は縦80センチ、横62.5センチ。特殊なコンピューター技術による分析の結果、「恐らく死の1年前に当たる1790年にミュンヘンで描かれたモーツァルトの最後の肖像画」と分かったとしている。 (13:18) ▲
by wammy
| 2005-01-09 07:04
| モーツァルト
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