5:20起床、晴れ。
秋分の日にふさわしい秋晴れだ。
窓を閉めていても肌寒い。
これから11月7日の立冬まで
穏やかな稔りの季節、馬肥ゆる秋だ。
解散総選挙も11月7日までには終了、
政権交代を実現させねばならない。
自民党総裁麻生には自分の天命のことしか頭にない。
まるで己は神に選ばれし神の子と言わんばかりだ。
そのことは当選あいさつ文の次の箇所に端的に表れている。
自己撞着の激しい勘違い男に国の政治は任せられない。
自民党が使命を全うする?
自公政権が寄ってたかって日本をダメにしておいて、
2人の首相が無責任に職責を投げ出しておいて、よく言えたものだ。
「今国民が抱えております数多くの問題、生活の問題、将来への不安、また安全保障の問題などなど堂々と掲げ、実行に移す力が我々以外の政党にどこにあろうかと強く思っております。その政党は民主党ではない、断じてありえないと思っております。自民党がその使命を全うする。それがわれわれが義務であり責任であり、私はその先頭に立って戦う機会を与えて頂いたことに心から感謝を申し上げます。」
自民党総裁選:麻生新総裁の当選あいさつ全文(2止)「選挙に勝って天命果たす」
これからあと我々自由民主党は、国民政党として国民の負託に応えるべく、お互いに手を携えて頑張っていかねばならない。今後ともの皆様のご理解とご支援を重ねてお願い申し上げます。
われわれはここで新たな困難に立ち向かわなければならない、そのスタートに立ったと思っております。私に与えられたいろいろな仕事は、その仕事に応え、国民の負託に応えることをもって、今回ご支援頂いた皆さんへの御礼に代えねばならぬと決意を新たにしております。
21世紀に入ってから森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫と、この8年間の間にわれわれは、厳しい中で使命を全うされて来られたことと存じています。歴代の総裁もそれぞれ、鳩山一郎、石橋湛山、岸信介などなど歴代の総理・総裁も写真もここに掲げてありますが、それぞれの時代、党に与えられた仕事、役職は極めて重かったと思いますが、それをくぐり抜けて来られて今日の自由民主党があるんだと思っています。私も今ここに立ちます時に、少なくとも麻生太郎に与えられた天命だと思っております。
思い返せば130年前の9月22日、吉田茂が生まれております。68歳、おととい私も68歳になりました。今天命と申し上げるのは我々は自由民主党として政権政党として次なる総選挙において断固民主党と戦っていかねばならんのだと思っています。私も選挙に勝って初めて天命を果たしたと言うことになるんだと存じます。
今国民が抱えております数多くの問題、生活の問題、将来への不安、また安全保障の問題などなど堂々と掲げ、実行に移す力が我々以外の政党にどこにあろうかと強く思っております。その政党は民主党ではない、断じてありえないと思っております。自民党がその使命を全うする。それがわれわれが義務であり責任であり、私はその先頭に立って戦う機会を与えて頂いたことに心から感謝を申し上げます。
我々はこの選挙に勝って立派にこの国の再生を果たし改革を成し遂げ、さらなる一歩を進めていかねばならぬと決意を新たにいたしております。どうか皆様方に与えられたこの負託に応える、さらなる力と勇気を皆様方に与えていただけますよう、重ねてお願いを申し上げ、今回ご支援頂いた皆さんに対し厚く感謝と御礼を申し上げ決意表明の一端に代えさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。