5:25起床。雨
今年は8月下旬から雨ばかりだ。
梅雨より秋雨前線の方が活発のようだ。
秋分過ぎには秋晴れになってほしい。
昨日は民主党代表小沢の3選後あいさつを聞いた。
国民の立場に軸足を置いたしっかりした挨拶だった。
久し振りに大人の政治家の話を聞いた。
政治家は困難な中、前に進む勇気を国民に示すのが仕事である。
「周りを変えるにはまず自分が変わらねばならない。」
その言葉に政治家小沢の決意が伝わってきた。
また、自民党については小沢の言った次の言葉に尽きる。
「自民党総裁は政権を投げ出すことができても、国民は生活を投げ出すことができません。そんな自明のことさえ理解できない人たちに、政権を担う資格などあろうはずがないのであります。」
国民を見捨てた自公政権に用はない。
「日本を変えるラストチャンス」=小沢代表3選承認、衆院選へ決意-民主党大会
9月21日18時20分配信 時事通信
民主党は21日午後、都内のホテルで臨時党大会を開き、小沢一郎代表の無投票3選を正式に承認した。この後、小沢氏はあいさつし、自公政権について「市場万能、弱肉強食の政治を進めた結果、日本社会は公正さが失われ、格差が拡大した」と厳しく批判。「今こそ日本を変えるときだ。変えるラストチャンスと言っても過言でない」と述べ、次期衆院選での政権獲得に強い決意を表明した。また、鳩山由紀夫幹事長ら全役員を留任させた。
3期目が正式にスタートしたことで小沢氏は来月上旬の衆院解散を想定し、マニフェスト(政権公約)作りや社民、国民新両党との候補者調整などを急ぐ。
あいさつで小沢氏は、日本の経済や社会を立て直し、国民生活を安定させるには「政治・行政の仕組みを変えない限り絶対にできない」と政権交代の必要性を力説。社会保障や雇用など9つの分野で、新たな仕組みをつくる方針を強調した。そのための具体的な手順をマニフェストで(1)2009年度予算に盛り込む短期(2)来年1月召集の次期通常国会で関連法を成立させて2年以内に実行する中期(3)4年後と想定する次々回の衆院選までに段階的に実現する長期-の課題に分けて明示する考えも示した。
一方、財源が不明確との与党の批判に対しては「(自公政権の)税金無駄遣いを放置したままの議論は全く意味がない」などと反論。その上で「予算の総組み替え」に取り組むとした。