昨夜、首相福田の暫定税率にかかる記者会見をテレビで観た。
首相福田の目は宙を泳いでいた。
この人は何も分かっていない。
この人の言うことは屁理屈にもならない。
この人について行ったら日本は大変なことになる。
国民は「道路よりガソリンを」限界部分で選好している。
国民は下に示したような要素を斟酌して
ガソリン暫定税率の廃止を要求している。
道路特定財源→道路特定利権
ガソリン暫定税率部分→ガソリン負担額の増大要因
道路建設→環境破壊
ガソリン消費→CO2排出の増大
首相福田は問題を整理せずに思いつきをいうな。
首相福田は気をもんでいるに過ぎない。
とてもリーダーのとる態度ではない。
自公党道路族は福田を首相に祭り上げ、
官僚と結託して傀儡政権をつくった。
それが分かっているのに国民は直接意思を反映できない。
首相福田よ、貴方様が今言われることで、
唯一評価を得られる言葉は「解散」の二文字です。
暫定税率、現行水準は維持=ガソリン税で福田首相明言
3月29日19時1分配信 時事通信
福田康夫首相は29日午後、首相官邸で内閣記者会のインタビューに応じ、揮発油(ガソリン)税の暫定税率(1リットル約25円)について「少なくとも今の水準は維持しなければいけない」と表明した。首相は2009年度からの道路特定財源の一般財源化などを打ち出し、民主党に協議を呼び掛けているが、首相の発言に対し、暫定税率の即時撤廃を主張している同党がいっそう態度を硬化させる可能性がある。
ガソリン税の暫定税率は、税率維持を含む租税特別措置法改正案の参院での審議が進まず、31日の期限切れが確定的。このため4月1日以降、ガソリン価格は下がることになる。
首相は「暫定税率廃止となれば年間2兆6000億円の税収不足だ。医者不足や救急医療、地球環境問題への取り組みの財源をどこから持ってくるのか」と民主党を批判。欧州諸国に比べ日本のガソリン価格が安いことを指摘し、「これを引き下げ、二酸化炭素(CO2)排出を助長する方向でいいのか」とも述べた。
ただ、改正案を衆院で再可決して、いったん失効する暫定税率を復活させるかどうかについては「その前にやることがある。そのことに全力を尽くす」と述べ、明言しなかった。