安倍政権がやることなすこと新たな問題を生み出し、物事は一向に解決に向かわない。
自民党の党利党略による復党問題のごたごたによって、国民は自民党のいい加減さ、首相安倍の指導力のなさ、あいまいさに失望している。政権中枢の人間が言いたい放題でやりたい放題を野放しにして、ただただ政権にしがみつくのはいい加減にしてほしい。
首相就任以来あるいはその前から、口先だけですり抜けてきたあらゆる問題が首相安倍の行く手を阻むだろう。
<自民復党問題>政権中枢に亀裂 安倍首相も身動き取れず
郵政造反組の自民党復党問題は、平沼赳夫元経済産業相ら12議員が結論を保留し、27日に最終決着を持ち越した。中川秀直幹事長に、党内では青木幹雄参院議員会長や中川昭一政調会長らが異を唱え、政権中枢で亀裂が表面化した。中川幹事長の意向を尊重する一方で、平沼氏とも親しい安倍晋三首相は身動きが取れない状態。
(毎日新聞) - 11月25日3時4分更新