対戦相手であるランダエタ(乱打得た)選手がいった言葉。
「私はなぜ、亀田のような態度を取るボクサーが人気があるのか分からない。
ベネズエラでは、亀田のようなボクサーは受け入れられない」
このことは日本の良識ある国民とて同じだ。
誰がこんな青年にしてしまったのか。
父親、TBS、興行師、環境大臣小池氏、森氏ほか政治屋。
亀田青年の言動は恐ろしいほど小泉氏に似ている。
ランダエタ提訴はせず
「勝敗はみなさんが分かっている」
勝利の瞬間ガッツポーズをする亀田興毅(右)。左端はぼう然とするランダエタ=横浜アリーナで
「ベイビー」の愛称で呼ばれるランダエタの童顔は、ほとんど無傷だった。1回にダウンを奪い、終盤にも亀田をダウン寸前に追い込んだ。「3ポイントは勝っていた。判定を聞いた瞬間、おもちゃを取られた子供のような気分になった。悲しかった」とユーモアを交えて、判定に不服を漏らした。腹の中で渦巻く怒りは笑顔で隠した。
亀田の印象を求められると「リングの上で証明されたように、ただの子供だ。いい点は一つもない。弱いボクサーだ。今日の試合からボクサーとして、人間として学んでほしい。まず、人間として相手に敬意を払うことから学んでほしい」とバッサリ。「私はなぜ、亀田のような態度を取るボクサーが人気があるのか分からない。ベネズエラでは、亀田のようなボクサーは受け入れられない」とどこまでも辛口。
しかし、判定についてWBAに提訴するかの問いには「試合を見たファンやマスコミの皆さんは、(ランダエタの勝ちと)分かっているはず。それで、十分だよ」と皮肉っぽく話していた。
(竹下陽二)