5:20起床、雨。室温14.5℃
こぬか雨が降っている。将に穀雨だ。
昨日は午後5時に無事自宅に帰着した。
2泊3日の島原、長崎の旅行中、普賢岳、長崎の夜景を観ることができず残念であった。
それでも、諫早湾干拓堤防道路7kmを渡って最初の伊藤酒造場を探し求め、狭小な道路に迷い込み、結局小学校の裏庭いた先生に訳を言って、場所を教えてもらい、其処に自動車を置いて買いに行った。看板1つ出ているわけでなくこれでは分かるわけないと変に納得したこと。
島原に入ってまず山崎本店酒造場に寄って「普賢岳」を購入、島原城、武家屋敷を観たこと。
翌朝は何とか晴れて、長崎のウォーターフロントを皮切りに、市内観光を始めた。
浦上天主堂、平和公園周辺は2時間かけて徒歩で回った。
「被曝マリア」の前に立った時、戦慄が走り、しばし立ち尽くした。
宗教は無原罪のマリアを被曝から守ることができなかった。
その事実に悲しみが湧いた。
午後はグラバー園、オランダ坂周辺を徒歩で観光した。
夕食は初日思案橋「康楽」のチャンポン、2日目は「永楽苑」の皿うどんと、長崎の中華料理を食べた。
最終日の昨日は酒造の「杵の川」に立ち寄ったが、買うことができず、空港近くのイオンで運よく「杵の川」を購入した。
空港ロビーではガラポンTVで「ストラディヴァリウスの物語」を視ながら搭乗を待った。
今回も目一杯動いて、思い出深い旅行になった。