5:25起床、晴れ。
ジャーマンアイリスの花はすべてしぼんで、今は黄菖蒲のみとなった。
これからは菖蒲の季節だ。
昨日はジャーマンアイリスの花茎の整理や椿の枝スキ等の庭作業を行った。背が届く木でもいざ剪定を始めると結構な分量となる。大きなゴミ袋一杯になったところで作業を終了した。
背伸びして剪定ばさみを使ったり、かがんで剪定枝を拾ったり、袋に押し込んだりと結構な運動量である。ゆっくりとではあるが筋肉はかなり使っているので、最後にしっかりストレッチ体操をして作業を終えた。
隙間に撒いた種(ホウレンソウ、小松菜、葉大根、サンチュ、インゲン)の発芽も順調、作業を終えて満足感に浸った。
「終えた」と言えば、昨今「終活ビジネス」なるものが流行っているらしい。ビデオ視聴した番組では「終活をしっかりやっておけば残りの人生を有意義に過ごせる」といった類のことを盛んに言っていたが、当方、天邪鬼なのか、まゆに唾して聴いていた。
自分の人生を総括したところで、ままならないのが人生である。
終活(ウィキペディア)
終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最期を迎えるにあたってするべきことを総括したことを意味する言葉。主な事柄としては生前のうちに自身のための葬儀や墓などの準備や、残された者が自身の財産の相続を円滑に進められるための計画を立てておくことが挙げられる。これは週刊朝日から生み出された言葉とされており、2009年に終活に関する連載が行われた時期以降から終活本などと呼ばれるこれに関する書籍が幾つも出版されるなどといった風潮と共に世間にこの言葉が広まってきている。