5:55起床、曇り。
昨日はJA巡りに出かけ長ネギの苗を50本ばかり購入した。
帰って怠け心を払拭するように植え付けをした。
緑の鞘が凛と立って清々しい気分にさせてくれる。
蕗の薹もちらほら見られるようになった。
明日葉もどんどん顔を出している。
冬越えのパンジーは傷んだ株に花芽をつけている。
チューリップも葉を伸ばしている。
萌えいずる生命はやがて大地を覆い緑で埋め尽くす。
偉大なる自然よ。人間は自然と共に生きる。
店頭に並んだ野菜は少なかったが、それでもホウレンソウ、辛味大根、ツルナといったところを買った。端境期にあって地場野菜はなくなってしまった。
晩酌は寄居の地酒「天仁」を開封。辛口の味のしっかりした酒で熱燗に合うというのが第一印象だ。「晴雲」と併せ呑んだ。
昨夜、下掲記事を見つけて怒りがこみ上げた。
自民党総裁谷垣は消費税増税を支持しない国民が54%いることを無視するのか。
54%の国民の代弁者が小沢さんだ。その小沢さんを切れというのは、国民を切れと言うのと同じだ。消費税増税を支持しない人を排除しろとは許されざる人権侵害である。
首相野田は現段階での消費税増税を支持しない54%の国民を無視しない方がいい。もしこれらの国民を排除したらそれこそ民主主義は崩壊する。偽りの民主主義社会は絶対に許さない。
(以下転載)
「野田総理大臣が目指す消費税の増税、週末行ったANNの世論調査では、支持しない人が先月の51%から54%に増えました。野田総理の不退転の決意に対する理解は広がって-いません。」
自民総裁「小沢元代表を切れ」=機会あれば首相に進言
時事通信 3月20日(火)17時41分配信
自民党の谷垣禎一総裁は20日、青森市で講演し、消費増税関連法案について「野田佳彦首相にもし会ったら申し上げたいことがある。首相が党内融和を大事にして小沢一郎民主党元代表と妥協する道を選んだら、問題は何も解決しない。断固反対派を切ってでも前に進む決断ができるかどうかだ」と述べた。首相が、衆院解散回避を模索する小沢氏との妥協に動くのをけん制した発言だ。
谷垣氏は「首相は思い切って解散権を行使し、消費増税を堂々と公約して戦ったらどうか」とも語った。