5:15起床、晴れ。+18℃
一週間ぶりの我が家である。
不在の間、強風が吹いたのだろう。
ナス、ピーマン、シシトウ等が横になってしまっている。
起き抜けゴーヤ、米ナスを収穫。
今日は農作業を行う必要がある。
今回の旅行は南アフリカ3カ国を巡った。
旅の主な目的地は
①ジンバブエ国のビクトリアの滝
②ボツアナ国のチョべ国立公園
③南アフリカ国の希望峰
の3つであった。
旅行期間中は晴天続きでいずれも見応えがあり、感動があった。
まずビクトリアの滝は川幅1700mに達するザンベジ川が100m超落下する滝である。
一般的な滝は上から下に落下するものである。
しかし、この滝では川を断ち切る地球の割れ目に大量の水が落下している。
見る場所は川と同じ高さであって、落下する大量の水、底にあたって立ち上る水しぶきの雲、
谷底に向って発生する虹、それらが轟音と共に我が心を奪い、去りがたかった。
ヘリコプターに乗って上空からも滝を観た。
壮大な原野を流れるザンベジ川、地球の割れ目に落下する滝、滝つぼから再び流れ出した川は
地球の割れ目に沿って180度向きを変えて流れる。遠方まで幾重にも地球の割れ目の連なりを観て、地球の原型に触れた思いがした。季節は芽吹き前の早春。土色の大地の広がりが一層その思いを掻き立てた。
②③については明日以降書き記す。今日はここまで