5:50起床、晴れ。+3℃
今朝も福島県を中心に放射線量と放射線プルームを確認することで一日が始まった。
もう一つの確認事項は計画停電だ。当地では本日の停電は実施されないことになった。
放射線と停電の確認は朝のルーティンワークにしっかりと組み込まれた。
これらは日々の三昧生活を安心安全に送るために必須の確認事項になった。
昨日は孫達と昼食を共にし楽しいひとときを過ごした。
幼き孫達に残さなくてはならないのは原発ではなく、放射能汚染のない自然である。
放射能は憲法に定められた「居住移動の自由」等の基本的人権を侵害する。
原発に国土を奪われてはならない。悲しみの大地を造ってはならない。
下掲記事のとおり、ドイツでは反原発の25万人規模のデモが行われたという。
日本は原発被曝国として原発を廃止しなければならない。
それが国際社会に対する責務である。
ドイツで反原発25万人デモ 福島事故受け「停止を」2011年3月26日23時37分
. 【ベルリン=松井健】ベルリンやハンブルクなどドイツ国内の4都市で26日、原発の運転中止を求めるデモに25万人(主催者発表)が参加し、「福島の後では原発を即座に止めるという結論しかない」などと訴えた。福島第一原発事故を受け、ドイツでは反原発運動が盛り上がっている。ドイツ政府は事故後、国内の原発の運転期間を延長する政策を凍結し、1980年までに稼働開始した原発7基の運転を3カ月間停止している。
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