5:30起床、曇り。
この冬一番の寒さに加え雪、霙、雨と降ったので、
昨日は車での外出にとどめ、終日家にいた。
前日の打ち上げの酒気が能内に残っている感じもあり、
一時の休息にはうってつけであった。
昨日17時からの小沢幹事長記者会見を観た。
質問は小沢の政治団体の資金面に集中した。
それを皮切りにに大手マスコミは事実を踏まえない
「レバタラ」のネガティブキャンペーン報道をしつこく夜中まで繰り返した。
その様は異常で醜悪。大手マスコミは自らの偏向振りを国民の前にさらした。
自民党は測ったように小沢会見にあわせ総裁谷垣会見を行った。
谷垣の話す内容はあまりにチープで空疎、だから新聞記事にもならない。
小沢は記者会見の中で「自分自身の生きざまを貫いてきた。」と宣言した。
小沢は生き様を貫き、谷垣は死に様をさらしている。
自民党は分裂しなければ溶けてなくなる。
そう思わせるに足る象徴的な一日であった。
それにしても大手マスコミの「・・・関係者からの取材でわかった。・・・検察は・・・」式の
偏向報道は観ていて腹が立つ。悪意が透けて見える。
小沢氏 意図的に法律に反せず
1月12日 18時45分 NHK
民主党の小沢幹事長は、党本部で記者会見し、みずからの資金管理団体による土地購入をめぐる問題について、「国民に誤解を与え、迷惑をかけたことを、たいへん申し訳なく思っている」と陳謝するとともに、「意図的に法律に反する行為はしていないと信じている」と述べました。
この問題は、民主党の小沢幹事長の資金管理団体・陸山会が、3億4000万円余りで購入した土地をめぐり、収支報告書に記載されていない資金があるなどとして、政治資金規正法違反の疑いで告発され、東京地検特捜部が、小沢氏に対し、任意で参考人としての事情聴取を要請しているものです。これについて、小沢氏は記者会見で、「昨年春以来、政治団体に関する問題で国民に誤解を与え、迷惑と心配をかけたことを、たいへん申し訳なく思っている」と陳謝しました。そのうえで、小沢氏は「わたし自身も事務所の者も、計算上のミスのようなものはあったかもしれないが、意図的に法律に反する行為はしていないと信じている。また、わたしの事務所が強制捜査の対象となり、すべての書類が押収されている。そのあとも、弁護士などを通じて事実関係を包み隠さず話している」と述べました。その一方で、小沢氏は「わたしの政治団体に関することについては、まだ捜査が継続中のようであるので、弁護士にすべて一任しており、今、この段階で個別のことについて言うのは差し控えたい」と述べ、特捜部の事情聴取に応じるかどうかは明らかにしませんでした。また、小沢氏は「わたし自身は自分自身の生きざまを貫いてきた。その意味で、やましいことはない」と述べました。これに先立って、小沢氏は党の役員会に出席し、「わたしのことでいろいろご迷惑をおかけしている。厳しい国会になると思うが、皆で力をあわせて頑張っていきたい」と述べ、党内の理解を求めました。