5:00起床、曇り。
思い起こすと去年の13日はスペイン旅行に出発した日である。
あれから1年、さまざまなことがあった。
それらのことはこのブログに縷々書き連ねてきた。
さまざまな経験を経て今ここにいる。
これからどうするか、三昧生活をつづけるのみ。
自分の道を楽しむ。
昨日はみかんを収穫した。
みかんの木は1本しかないが毎年よく生る。
買うのに比べてかなりすっぱいが、少しすると甘さが口中に広がる。
すっぱさが甘さに変わる食感がいい。
これからしばらくはみかんで楽しめそうだ。
急ぐことは何もない、
いろいろ寄り道を楽しみながらゆっくりいけばいい。
今年も去年と同じ結論に達した。
2008.10.22(水)朝 人生も思いっきり蛇行するがいい
7:20起床、曇り。
帰国の翌日すっかり寝坊した。
20日はマドリッド時間で午前4時頃起床、
そのまま帰国の途についた。
家に帰りついたのは21日午前11時30分であり、
時差7時間を調整しても丸々24時間以上移動に費やしたことになる。
21日も寝たのは22日の午前1時であった。
それでも今朝は途中目覚めることなく快眠できた。
健康に感謝!
10月13日午前3時55分起床。
8時25分発の飛行機に搭乗、地峡の自転に逆らって飛行し
チューリッヒ到着はまだ明るさの残る夕方6時頃であった。
上空から見たチューリッヒの街は緑のジュータンに
ミニチュアの建物を配したような趣きがあった。
チューリッヒから飛行機を乗り継いでバルセロナへ
バルセロナ到着は20時頃であった。
そこから、宿泊先のカレッジャへバスで移動。
カレッジャでは閉店まぎわの商店で水を購入した。
カレッジャはまだ暖かく街を行く若者は夏を惜しむかのように
軽装であった。
10月13日日本時間14:35
シベリアの上空から眺めると
河がこれでもかと蛇行して
悠々と流れている。
自然に効率はない。
水は低きに流れるという真理があるだけだ。
人生も思いっきり蛇行してゆっくりいけばいいのだ。
わたしはそう書き記した。