4:40起床、曇り。
昨日はCLの朝練習後から、ドウダンツツジの剪定をした。
午後は木々を見て回って南天、アオキ、やつで等の徒長枝や
枯れ葉を剪定、ごみ袋に入れて市が指定している剪定枝収集会場に
持っていった。
収集会場には既にたくさんの剪定枝が積まれていたが、
束ねた剪定枝よりも、ビニール袋に入れられた物のほうが圧倒的に多い。
同じ季節の変化の中で適切な時期に剪定を行っていれば、
同じような剪定枝の形になる。
今出る剪定枝は束にするには小さすぎるものが多い。
だから、皆ビニール袋に入れるのだと気がついた。
いまどき大きな剪定枝の束をいくつも出すのは、
何らかの事情がある。
私も玄関口に植えていた針葉樹の葉枯れがはげしいので、
やむを得ず根元から切り、束にして捨てた。
剪定枝収集会場には不要な枝葉が捨てられる。
逆に言えば、自分の庭の木々は必要な形に整えられていることになる。
選挙会場は剪定枝収集会場に似ている。
投票は必要な人を選ぶために行われる。
しかし、選挙結果は国民がなにを不要としたかを表す。
良識ある選挙民は長い期間かけてなにが不要かを見極めて、
立候補者の中から必要な人を選び投票する。
良識ある選挙民はいつ総選挙があっても、
要不要の判断は怠りなくつけている。
自公政権は徒長することなく、解散総選挙を行え。
悪あがきは見苦しい。
残す枝は選ばれ、徒長枝は捨て去られる。