6:20起床、晴。
寒に入ってから寒い日が続いている。
全国各地では大雪に見舞われているところも多い。
寒さに加え雪に閉ざされた生活はつらく厳しい。
特に雪空が毎日続き太陽が見えないと気が滅入る。
雪国に住む人はそれを当たり前のこことして受入れて生活する。
雪のないところで生まれ育った私には雪に閉ざされた生活は
2~3か月も続くと耐え難いものであった。
雪があるかないかでが精神の在り様も大きく変わる。
長年続けばそれは心構えの違いにもなるのではないか。
人間は環境の動物であって、環境の変化に自分を合わせる。
そのうち地球外に住む可能性もある。
人間の適応力はすごい。
しかし、衣食職住がなければ、生存は難しい。
派遣切りは労働問題ではなく、生存の問題になってしまった。
政府は派遣切りにあった人達を被災者と同等に扱い、仮設住宅とか
救援物資を早急に供給すべきである。
派遣村の大移動のニュースを聞く度に政府の無策に苛立ちを感じる。
今必要なのは給付金ではなく具体的な救援措置だ。